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☆★イラク首相、得票数で首位に戻る
Iraq PM back in lead in vote count
アルジャジーラ・イングリッシュ 2010年3月18日付
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http://english.aljazeera.net/news/middleeast/2010/03/201031883129107624.html
マリキ首相が率いる連合会派は、国民議会選挙の中間集計(84.2%)において、わずかながらアラウィ氏の率いる連合会派をリードした。3月7日の投票から続いている集計によると、マリキ陣営の法治国家連合(SOL)が、アラウィ陣営のイラキーヤを約4万票上回った。
アルジャジーラの記者アニタ・マクノートによるバグダッドからのレポートは、3月18日、84.2%が開票されたと伝えた。
その最新の集計では、マリキの法治国家連合が226万483票、イラキーヤが222万443票となった。バスラ、カルバラ、ディカルなどシーア派の多い南部の州から新たな集計が届いた。
3月16日段階では、アラウィ陣営が、全体の得票数で9000票、首相陣営をリードした。しかし、州ごとの集計では、マリキが終始リードしており、イラクの18の州のうち、アラウィ陣営が5州で優勢なのに対し、マリキ陣営は7州で優勢に立っている。
国民議会の議席は、全体の得票数ではなく、州ごとにどの会派(連合会派)が優位でるかによって割り振られる。
アラウィが集めたスンニ派の支持は、彼の特定宗派に片寄らない姿勢と、シーア派の隣国イランの影響を非難してきたことによる。
ガザの入植地
3 か月前
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